八幡作業所(武蔵野市)

障害者就労支援施設「八幡作業所」に運搬用車両が導入されました!

武蔵野市の社会福祉法人「武蔵野千川福祉会」が運営している「八幡作業所」は、主にダイレクトメールの発送準備から発送までの作業を行っている障害者就労支援施設です。現在は19歳から60歳までの23名(男性17名、女性6名)の方が、ダイレクトメールの内容物を仕分けして、梱包し、発送するまでの工程を、分担しながら行っています。

「八幡事業所」の特徴は、出勤率と工賃(給料)の高さ。毎日の出勤率は98%に達し、工賃は東京都平均の2倍を超えているとのこと。利用者の皆さんは、「働くことの楽しさ」と「報酬を受けることの喜び」を感じながら、充実した毎日を過ごしておられます。

今回導入された車両は、主に配送に使うワゴンタイプのもの。これまでは作業所専用の車両がなく、法人内の別事業所から軽ワゴンを借りていました。別事業所が使っていない時間しか使えない上に、一度に運べる量も少ないため、これが作業上のボトルネックになっていました。

一度に多くの荷物を運べる専用車の導入で、資材の運搬や納品のために何度も往復することがなくなって作業効率が向上し、それによってより多くの仕事の受注につながると喜んでいただいています。

みんなの夢をつなぐ

PAGETOP