アフタークラブ・てんとうむし（東久留米）

特別なサポートが必要な児童のための放課後等デイサービス「アフタークラブ・てんとうむし」は、東京都東久留米市のNPO法人「在宅支援グループ優友」が平成25年春にスタートさせた新しい事業です。

子供たちに豊かな放課後をという思いは、障がいのあるなしにかかわらず、親や教育者に共通するもの。一般の児童には、いわゆる学童保育のサービスが普及していますが、個別に支援が必要な子供たちの放課後はあまり保障されていない現実があります
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その理由のひとつに、送迎の難しさがありました。行動を見守る必要がある児童には、学校迎え・自宅送りが原則となります。「アフタークラブ・てんとうむし」では、居宅介護や移動支援を行うNPO法人の車両と、スタッフの自家用車を借りて何とかやりくりをしていましたが、限界があったといいます。

今回、助成を得て購入した「てんとうむしカラー」の送迎車は、7人乗りの普通自動車。コンパクトでありながら、子供をたくさん乗せて走れるのが嬉しいところ。毎日の送迎だけでなく、休日のレクリエーションにも活用しているとのことです。